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第11回講演会 大阪府立大学 野元昭宏講師、大阪大学 岩崎孝紀助教

イベント名 第11回講演会 大阪府立大学 野元昭宏講師、大阪大学 岩崎孝紀助教
期日 2014年07月28日
詳細

産総研触媒化学融合研究センターでは、様々な分野で活躍している大学、公的研究機関、企業等の方々をお招きして、講演会を開催することで分野の垣根を越えた連携の実現を目指しています。
今回は「錯体触媒の新展開」をテーマとして下記の通り開催いたします。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

日時:2014年 7月 28日(月)15:00~17:00
場所:産総研第5事業所第2本館第4会議室(5-2-6603室)
    (茨城県つくば市東1-1-1)

【講演概要】
◆光誘起ラジカル反応および遷移金属触媒反応を利用したヘテロ原子含有共役系化合物の選択的合成
<講師> 大阪府立大学 大学院工学研究科 物質・化学系専攻 有機合成化学研究室                   野元 昭宏  講師

近年の分子材料の機能化にはヘテロ原子の導入が重要な要素となっており、それに伴ってヘテロ原子含有化合物の選択的な合成法の開発は盛んな研究対象となっている。特に共役系化合物に対するヘテロ原子の導入は、機能性分子の合成とそれらを配位子とした金属錯体の機能化に大いに寄与するものであり、化学合成触媒のみならず、抗癌性薬剤にも大きく展開している。本発表では、有機典型元素化学、錯体化学を基本としたヘテロ原子含有共役系化合物の合成および応用について述べる。

◆9族遷移金属アニオン性錯体触媒を用いた結合形成反応
<講師> 大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 触媒合成化学領域                          岩崎 孝紀  助教

遷移金属上に負電荷を有する化学種はGilman試薬として知られる有機銅試薬の例から明らかな様にその合成化学的利用価値は高い。しかし、銅以外の遷移金属を用いたアニオン性化学種については今なお発展途上にある。本講演では最近我々が開発した9族遷移金属であるコバルトおよびロジウムのアニオン性錯体を鍵活性種とする結合形成反応について反応機構および錯体の反応性も含め紹介する。     (最近の論文:J. Am. Chem. Soc. 2013, 135, 9604)

 

センター講演会_第11回チラシ

第11回センター講演会概要

備考

【問い合わせ先】 触媒化学融合研究センター 担当:白川
E-mail:irc3-kouenkai-ml@aist.go.jp  TEL:029-861-2763

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