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第13回講演会 東京農工大学 山松節男先生

イベント名 第13回講演会 東京農工大学 山松節男先生
期日 2014年09月16日
詳細

産総研触媒化学融合研究センターでは、様々な分野で活躍している大学、公的研究機関、企業等の方々をお招きして、講演会を開催することで分野の垣根を越えた連携の実現を目指しています。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

<講演題目>

「産官学連携のために現場研究者に求められるもの」

<講師>

 山松 節男 先生    東京農工大学 工学部化学システム工学科
                (元 旭化成   機能材料研究センター長)  


 日時:2014年 9月 16日(火)15:30~17:00
 場所:産総研第2事業所 情報棟 ネットワーク会議室
           (茨城県つくば市東1-1-1)

 

<講演概要>
    新材料や新反応の発見は容易ではない。研究者の実感であり、技術経営で言う「魔の川」である。それを乗り越えることのできた多くが「じゅうたん爆撃的な試行錯誤」や「偶然の発見」などの幸運によることがその難しさを物語る。
 一方で、基礎研究を実用に橋渡しするには別の意味の難しさがある。「死の谷」である。ところが、幸運に左右されがちな新材料、新反応の発見と違い、「実用への橋渡し」にはそれなりの定石があるのではないだろうか。実は、企業も「実用への橋渡し」がうまく機能しなかったことが原因で、事業に貢献しない研究開発への風当たりが強まり、2000年代に入るとコーポレート研究が事業寄りに傾斜度合いを強めることとなった。自前の研究開発では成長戦略のビジョンを描ききれない事態を招き、研究者の「実用への橋渡し」力、さらには「ニーズを掴む」力が一段と弱くなってしまったことへの反省が取り沙汰される。
  産官学が協奏的に「実用への橋渡し」力を高めねばとの思いを強くする。研究初学者向けのお話にはなるが、「実用への橋渡し」の成功確率を高めるためのいくつかの処方箋をお伝えしたい。

 

 

第13回講演会チラシ

第13回センター講演会概要

 

備考

 

【問い合わせ先】 触媒化学融合研究センター 担当:白川
                             E-mail:irc3-kouenkai-ml@aist.go.jp  TEL:029-861-2763
                             HP:/

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