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第38回講演会 大阪府立大学 柳 日馨特任教授

講演会名 第38回講演会 大阪府立大学 柳 日馨特任教授
開催日 2016年11月07日
開催場所 産総研第5事業所第2本館第4会議室(5-2-6603室)
参加人数 40名
概要

◆光触媒による位置選択的なC-H/C-C変換法の開発

大阪府立大学 21世紀科学研究機構/理学系研究科
柳 日馨 特任教授

C-H結合の位置選択的な官能基化反応の開発は、現代の有機化学の分野において重要な研究課題の一つである。TBADTは光照射下で励起され、水素を引き抜くことが可能な光触媒である。TBADTの水素引き抜き段階におけるラジカル極性効果に着目し、ケトンやニトリル等の位置選択的なC-H/C-C変換反応の開発に成功した。また、最近の研究成果である遷移金属が関与するラジカル反応として、光照射下、0価パラジウム錯体からの一電子移動による溝呂木・ヘック型カルボニル化反応についても紹介した。さらに、微細空間を活用する連続フロー型合成手法についての最近の研究成果についても紹介した。

11.7柳先生

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