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阪大クロスアポイント

チームの目標は「精密な反応機構解析に基づく新規錯体触媒反応・新材料の開拓」です。
触媒活性種の単離や反応の速度論解析、また、分光学的手法による直接的な観測を可能とする新規な有機ケイ素還元剤の開発を通じて、高活性、高選択性を示す遷移金属触媒反応の開発を行っています。
当研究チームでは産総研の有する固体等の精密評価技術と、阪大の有する錯体触媒の開発力の相乗作用により、新規触媒触媒や新材料の開発を加速することを目指し、以下の3つのテーマで研究を進めています。

研究グループ長 真島 和志(理学博士)

研究テーマ

  • 金属塩を副生しない有機ケイ素還元剤の開発
  • 活性種生成機構の制御による高エナンチオ選択性発現の達成
  • 多核クラスター構造の形成を鍵とする新触媒反応の開発と材料開発

 

 

金属塩を副生しない有機ケイ素還元剤の開発

金属塩を副生しない有機ケイ素還元剤を開発し、多様な金属塩化物、オキソ化合物、カルボン酸塩など還元できることを見いだしており、この方法により、多様な触媒種の発生を行うとともに、金属クラスターや金属材料の合成法を一新することを目指した研究を進めています。

活性種生成機構の制御による高エナンチオ選択性発現の達成

複素環化合物や単純オレフィンなどの不斉水素化反応は、高難度な反応である。これらの反応を達成するために、独自にハロゲン架橋二核イリジウムおよびロジウム錯体などを開発しています。

多核クラスター構造の形成を鍵とする新触媒反応の開発と材料開発

多核クラスター構造をもつ錯体を触媒とするアミン存在下における水酸基選択的なアシル化反応や三級アミドのエステル化反応や空気酸化反応などの触媒反応の開発を進めます。また、クラスターの核数拡大反応による新材料の開発を進めます。

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メンバー

所属 氏名 メールアドレス
研究チーム長、産総研クロスアポイントメントフェロー
(兼)大阪大学 教授
真島 和志 mashima※
触媒化学融合研究センター 研究センター長 佐藤 一彦 k.sato※※
ケイ素化学チーム 研究チーム長 中島 裕美子 yumiko-nakajima※※
革新的酸化チーム 研究チーム長 今 喜裕 y-kon※※
触媒固定化設計チーム研究チーム長 崔 準哲 junchul.choi※※
ケイ素化学チーム 主任研究員 田中 真司 shinji-tanaka※※
触媒固定化設計チーム 主任研究員 松本 和弘 kazuhiro.matumoto※※

  • ※後ろに「@chem.es.osaka-u.ac.jp」を付けて下さい。
    ※※後ろに「@aist.go.jp」を付けて下さい。

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研究成果

〒305-8565 茨城県つくば市東1-1-1 中央第5
電話・FAX 029-861-6052

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