第1回講演会 京都大学 小澤文幸教授
イベント名 | 第1回講演会 京都大学 小澤文幸教授 |
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期日 | 2013.10.10 |
詳細 |
「パラジウム触媒直接的アリール化重合」
産総研触媒化学融合研究センターでは、様々な分野で活躍している大学、公的研究機関、企業等の方々をお招きして、講演会を開催することで分野の垣根を越えた連携の実現を目指しています。 今回は「パラジウム触媒直接的アリール化重合:パイ共役系高分子の新合成法」をテーマとして下記の通り開催いたします。 多くの方々のご参加をお待ちしております。
日時:2013年10月10日(木)16:00~17:00
講演概要: <講師> 京都大学化学研究所 附属元素化学国際研究センター 遷移金属錯体化学研究領域 小澤 文幸 教授 小澤文幸先生は、錯体化学・有機金属をご専門とし、これまで錯体化学的なアプローチによる反応機構論に立脚した新規触媒開発に取り組まれてこられました。最近は、これまでの研究で開発した独自の触媒を利用することで、機能性高分子の精密合成に取り組まれております。たとえば、C-H結合の切断を伴う芳香族化合物の直接的アリール化反応を利用して、ポリ(3-アルキルチオフェン)の位置規則性重合を可能とする新触媒の開発に成功されました。 本講演会では、「パラジウム触媒直接的アリール化重合:パイ共役系高分子の新合成法」という題目で、最近の成果についてご発表いただきます。 皆様のご来聴をお待ちしております。
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