イベントスケジュール

第6回産総研化学研究シンポジウム 「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」

イベント名 第6回産総研化学研究シンポジウム 「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」
期日 2024.12.06
詳細

産総研・触媒化学融合研究センターでは2017年より、「産総研化学研究シンポジウム」と題して、新進気鋭の若手研究者らによる講演会を開催しております。

6回となる今回は、「触媒との掛け算で拡張・多様化する化学」をシンポジウムのサブタイトルとしました。化学はセントラルサイエンス、を体現する講師をお招きし、有機・無機問わず多様なサイズの分子を扱い、材料開発や生命科学、エネルギー問題における未到領域へのチャレンジを語って頂きます。昨年と今年、研究者漫画の作成を担当した産総研の漫画家さんにも講演をお願いし、絶えず変化する現代社会で分野を超えて活動することの重要性についても、考える契機としたいと思います。

また、昨年度に引き続き「ケムステVシンポ」との共同開催によるweb同時配信も行います。
皆様、お誘い合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

【開催概要】
⽇時︓2024年12⽉6⽇(⾦)13:00-18:00
会場︓産総研つくば中央5群 5-2棟 6F会議室(6602-6604)
【ケムステVシンポプラットフォーム同時配信】

【プログラム】

正井宏 助教(東京⼤学⼤学院総合⽂化研究科)
「デュアルな刺激で⾼分⼦材料を操る」

⽇隈聡⼠ 主任研究員(産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター)
「アンモニア燃焼触媒の研究開発の紹介など」

河村奈緒⼦助教(岐⾩⼤学 糖鎖⽣命コア研究所)
「複雑なシアル酸含有糖鎖の化学合成研究」

篠原彬 講師(産業技術総合研究所ブランディング・広報部)
「研究にかけるアツイ想い、全⼈類に伝われ……俺の漫画で︕︕
〜「感情」を伝える産総研の科学コミュニケーション〜」

⼩松徹 准教授(東京⼤学⼤学院薬学研究科)
「酵素(⽣体触媒)のはたらきを1分⼦レベルで⾒る
〜1分⼦計測× ケミカルプローブ全⾃動合成に基づく疾患診断技術の開発〜」

【参加登録】
参加登録Forms https://forms.office.com/r/iGTxcDB3ay
締切11⽉27⽇(⾦)(当⽇参加も⼤歓迎)

※本講演会は、⽂部科学省の「世界で活躍できる研究者戦略育成事業」として、筑波⼤学が代表機関、産総研が共同実施機関として運営している「⼤学×国研×企業連携によるトップランナー育成プログラム」の⽀援により実施されます。多くの⽅々のご参加をお待ちしております。

第6回産総研化学研究シンポジウムチラシ

 

備考

【問い合わせ先】
講演会幹事︓触媒化学融合研究センター 上⽥善弘(y.ueda@aist.go.jp)
web配信︓触媒化学融合研究センター ⽣⻑ 幸之助(k.oisaki@aist.go.jp)