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産総研レポート2024のトピックスとして「複合素材プラスチックを循環利用するケミカルリサイクルの新たな技術

基本ブロックをあらかじめ配列し、つなぐことでゼオライトを合成
－高機能な触媒・分子ふるい材料の創出に期待－

高圧水素源の「ギ酸」を二酸化炭素から再生
－回収した二酸化炭素と水素から直接合成－

常圧・低濃度CO2からポリカーボネート・ポリウレタンの原料の合成に成功－加圧・精製設備を必要としないCO2の資源化に貢献－

当センターの前センター長（現・領域長補佐）の佐藤一彦氏が、令和６年５月２４日から（公益社団法人）日本化学会の副会長に就任しました

官能基変換チームの澤原馨登氏（産学官制度来所者、筑波大学大学院博士後期課程３年）が、2023年度笹川科学研究奨励賞を受賞しました。

ケイ素化学チームの永縄友規主任研究員が日本化学会第104春季年会の若い世代の特別講演会にて講演を行いました。またこの講演に対して、日本化学会より特別講演証を授与されました。

伸縮耐久性に優れた新しいゴム材料の製造を実現
－高分子末端の選択的シリル化に成功し、振動に強く耐久性の高い弾性接着剤の原料となる新素材を開発－

固体触媒チームの日隈聡士主任研究員が、公益社団法人石油学会より2023年度石油学会奨励賞[学術部門]を受賞いたしました

連続生産方式による医薬品製造設備の構築、実証試験に成功 ―医薬品のオンデマンド生産に向け、大きな一歩を踏み出す―