お知らせ
官能基変換チーム 根本耕司研究員が南相馬市で触媒に関する実験教室を行いました
5月6日、官能基変換チーム 根本耕司研究員は福島県立原町高校(南相馬市)で触媒に関する実験の授業を行いました。題材として取り扱ったのは、2010年のノーベル化学賞の受賞テーマでもある、「鈴木―宮浦クロスカップリング反応」です。また、講話として触媒化学融合研究センターでの研究の紹介や受験指導、進路相談なども行いました。
本授業は、日本化学会の東日本大震災被災者支援事業の一部として行われたものです。
また、鈴木-宮浦クロスカップリング反応体験キットは、和光純薬工業株式会社様よりご提供いただいたものを使用しました。