お知らせ

ポリスルホン樹脂に適用できる原料化技術を開発 -難分解性のプラスチックを低温で分解し、ビスフェノール類を回収-

国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)触媒化学融合研究センター ケイ素化学チーム 南 安規 主任研究員は、リサイクルが難しいスーパーエンジニアリングプラスチック(以下「スーパーエンプラ」という)を、直接、原料物質に分解する技術を開発しました。ここで生成される原料物質の一つであるビスフェノールSはスーパーエンプラを構成する汎用的な原料であり、合成に再利用することができます。

詳細に関しましては、下記リンクよりご覧いただけます。

プレスリリース:https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2023/pr20230817/pr20230817.html