2020年1月10日 第4回FlowSTシンポジウム開催
フロー精密合成コンソーシアム(FlowST)では、企業・大学・公的研究機関の技術交流の場を提供することにより、触媒反応を鍵とした連続生産プロセス(フロー精密合成)に関連する情報の共通認識形成を図り、「日本のものづくり」の新たな力へと発展させることを目的に活動しています。今回、機能性化学品の連続生産を指向した二つのプロジェクトの紹介とともに、産学官を代表する方々をお招きし、最先端技術や研究の方向性などのご講演を戴きます。
日付:令和2年1月10日(金)
場所:イイノホール&カンファレンスセンター イイノホール
(東京都千代田区内幸町2-1-1)https://www.iino.co.jp/hall/access/
事前登録:定員450名
参加費:無料
申込開始予定:12月1日
プログラム
12:50 ~ 受付開始(非会員の方の入場は13:10からとさせていただきます)
13:30 ~開会挨拶
産総研 触媒化学融合研究センター長、FlowST会長 佐藤 一彦
13:40 ~ 14:05 講 演
「化学産業の現状とイノーべーション政策について」
経済産業省製造産業局 素材産業課長 吉村 一元
14:05 ~ 14:40 講 演
「機能性化学品の連続精密生産プロセス技術の開発」プロジェクト
〜先導研究から国プロへ〜
産総研 触媒化学融合研究センター 特定フェロー・
東京大学大学院理学系研究科化学専攻 教授 小林 修
14:40 ~ 15:15 講 演
「NEDO戦略省エネPG 技術開発責任者が語るiFactory® 2022計画」
株式会社高砂ケミカル 会長 齊藤 隆夫
15:15 ~ 15:40 休憩
15:40 ~ 16:30講 演
「化学プロセスから見た連続精密生産技術」
京都大学大学院工学研究科化学工学専攻 教授 前 一廣
16:30 ~ 17:20 講 演
「医薬の世界を根底から革新するペプチド合成
ルイス酸触媒の開発からペプチド合成へ そしてフローへの展開」
中部大学 教授、総合工学研究所 分子性触媒研究センター長 山本 尚
17:20閉 会
18:00 ~ 交流会(同 Room A1-A2)
交流会参加費 5,000円、先着100名程度(会員優先)