連載コラム 挑戦

連載コラム 挑戦

研究者がどのような思いで何を目標に研究をしているのか、研究の概要や研究成果からだけでは見えてこない研究者の素顔を知っていただき、 専門外の方にも我々が取り組んでいる研究テーマに対して興味を持ってもらうことを目的に「連載コラム“挑戦”」を企画しました。

2017年09月12日

・フラスコに「気合」を入れろ!見よう見まねで、はじめての論文
・伝わる文章、日本語は難しい
・BCSJへ投稿、掲載まで
・おわりに

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2017年07月03日

・助成期間中の先生の研究内容について
・そもそもなぜリンに目を向けたのですか?
・ビニルリン化合物にはどのような用途があるのですか?
・研究助成後の進歩・発展は?
・研究者になろうとしたきっかけは?
・では最後に、今後の夢は何ですか?

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2017年06月12日

・高校で有機化学の面白さに目覚め、大学で実験から多くを学ぶ
・原田研究室で「絶対立体化学の決定」に取り組む
・“あるねじれたπ電子系化合物”の光異性化反応で、面白い現象が次々と
・分子モーターの基本概念を確立し、Feringa教授のノーベル化学賞受賞に多大な貢献
・産総研で実用化を意識した研究テーマにシフトし、色素増感太陽電池で成果
・フロー精密合成法の国家プロジェクト立ち上げに向け、研究マネジメントに奔走

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2017年03月27日

・大学受験を前に化学の道を選択。岩澤研究室で触媒反応のメカニズムを追究する
・旭化成で、プロパンを原料としたアクリロニトリル製造技術の開発に携わる
・世界に先駆けて、マイクロリアクターでの直接法による過酸化水素合成に成功
・産総研で、MEMS技術、マイクロリアクター技術、触媒技術を融合した研究を展開
・実用化を視野に、世界をリードするフローリアクター技術の開発に挑む

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2016年12月22日

・人の役に立つ道を模索し、途上国支援を志したのち研究に専念
・2011年3月11日、東北大学大学院(仙台)で遭遇した東日本大震災
・産総研に入所し、バイオマス関連の国家プロジェクトで実用化に挑む
・ニッケル化合物を用いた簡便なシアノ化反応の開発に成功
・被災者支援事業として、福島県の母校で化学実験の出前授業

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2016年11月14日

・「良い物質に目をつければ、研究は古びることがない」と恩師から学び取る
・筑波大学の白川研究室で、幻の物質“カルビン”に挑む
・一つのポリマーが世の中を変えた、白川英樹博士のノーベル化学賞受賞
・炭素材料の研究と藻類バイオマスを融合させ、新産業創出の道を拓く
・クロスアポイントメントで、研究と産業と社会をつなぐ

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2016年10月03日

・今回のクロスアポイントメントに関する経緯や動機を教えてください。
・実際の業務について教えてください。
・大学に比べて、産総研の雰囲気はいかがでしょうか?
・産総研に期待すること、または、良くなって欲しいというようなところはありますか?
・それでは続いてプライベートなお話も…。木越先生の趣味は何でしょうか。
・最後に産総研の研究者へメッセージをお願いします。

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2016年08月23日

・学生時代の研究テーマは、先端を行く「バイオマスの触媒ガス化」
・産総研中国センターで、日本初のBTLベンチプラントを使って研究
・バイオマス由来のジェット燃料製造と、実用化への壁
・触媒化学融合研究センターで、ブタジエン製造技術の開発に取り組む
・バイオマス由来の化学原料の実用化に挑み、地球環境への貢献を目指す

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2016年07月04日

・名古屋大学で、日本の天然物有機化学を牽引した偉大な恩師と出会う
・海辺で集めた海洋生物の成分から薬になる有機化合物を探し、全合成に挑む
・海洋生物アメフラシの制がん効果の研究を、恩師から引き継ぎライフワークに
・医薬品、健康食品、化粧品など、藻類バイオマスの多様な活用を目指す
・異分野融合で成果をあげるため、人材育成と研究に信念をもって取り組む

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2016年06月06日

・有機金属化学の研究スタート!
・4つの研究場所にて  
・今後の目標

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2016年04月08日

・仲間と研究を楽しんだ大学時代、希土類金属からポリシランを合成
・企業を経て再び大学院に戻り、ヘテロ原子化学に取り組む
・ポスドクとして、産総研で含リン化合物の研究をスタート
・『ケイ素プロジェクト』で、ヘテロ原子から応用につながる研究を
・自分の発見や成果を、対外的にもしっかり伝えられる研究者を目指す

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2016年01月06日

これまで、北海道大学と産総研は、触媒化学に基づくイノベーション創出事業を推進することを目的に、合同シンポジウムの開催や産総研からの客員教授の派遣など、研究者の連携、交流を進めてきた。2015年4月以降は、クロスアポイントメント制度を活用して北大から西田まゆみ教授を迎え、連携をさらに加速させている。この制度の活用により、イノベーションの推進や人材育成など、さまざまな成果が期待されている。北海道大学触媒科学研究所・実用化推進系研究開発部門の西田まゆみ教授、北海道大学触媒科学研究所・有機工業触媒ユニットの隅田敏雄客員教授、産業技術総合研究所の佐藤一彦・触媒化学融合研究センター長が鼎談した。

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2015年11月09日

・『信×深=真なり』 向山研究室で触媒的アルドール反応に挑む
・フロン代替物の国家プロジェクトと並行し、フッ素化合物を開発
・新しいフッ素化合物の合成と、安全性や環境影響の評価が2本柱に
・注目を集める過酸化水素水を使った酸化で、次の展開を目指す

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2015年08月03日

・田舎を満喫し、素晴らしい恩師との出会いに恵まれた至福の学生時代
・相模中研で抗生物質や含フッ素農薬の開発に従事。当時の人脈は一生の宝に
・北海道大学で博士の学位を取得し、新たに有機金属触媒の研究に携わる
・広栄化学工業で、有機金属触媒の新規事業立ち上げに成功
・イオン液体の開発から研究マネジメントまで、幅広く活躍
・北海道大学に新設された実用化基盤技術開発部で、企業と大学を結ぶ
・北海道大学と産総研のクロスアポイントメントを、新たな挑戦の場に

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2015年05月11日

・固体触媒の表面で何が起きているか、活性点やメカニズムに迫る
・バイオエタノールからプロピレンを製造し、石油からの原料転換を図る
・工業的に有望な酸化物系触媒を開発し、ベンチプラントで実証
・アンモニアで水素を運ぶ、エネルギーキャリアの実用化を目指す
・不均一触媒(固体触媒)と均一触媒(分子触媒)の融合で、新たな展開に期待

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2015年02月02日

・ディーゼル排ガス浄化触媒の開発で、数々のブレークスルーを実現
・夢の触媒反応と呼ばれる「一酸化窒素の直接分解」に挑む
・炭化水素を還元剤とした選択還元反応の研究で、アルミナ触媒を発見
・ディーゼル排ガス浄化に使われる白金族触媒の50%削減に成功
・社会を支える触媒開発に、固体触媒の知見を役立てたい

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2014年12月01日

・事務職員として国際部門(現在の国際部)に配属され、海外との研究連携をサポート
・知的財産部で、主に日本企業との共同研究におけるルール作りを担う
・現場の研究者の意向をよく確認しながら、組織としての対応を検討する
・ケイ素プロジェクトで、複数者が関わる「知財合意書」を作成
・研究成果を通した世界的な貢献に、組織の一員として役立ちたい

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2014年10月20日

・人工光合成の研究と出会い、研究の面白さを知る
・学生時代に、米国ブルックヘブン国立研究所での研究を経験
・有機EL実用化のカギを握る、発光材料の開発に着手
・マイクロ波を用いて、りん光材料の画期的な合成法の開発に成功
・有機EL材料の開発に挑み、成果を産総研から社会へ送り出したい

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2014年09月18日

・大学院で天然物有機化学を学び、ジャガイモ疫病で生じる化合物を研究
・信越化学工業の自由な研究環境のもと、光レジスト開発で大きな成果
・化学材料に強い日本を支える、化学系の研究者と材料メーカー
・プロジェクトでの研究テーマは、シリコーンの3次元的な分子構造の解明
・工業的に重要な置換基を分析し、シリコーン産業の飛躍的な発展の土台に
・生涯現役。自分の好きな研究を、やれるところまで進めたい

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2014年07月29日

・大学2年生のときに一念発起、勉強嫌いを返上して化学に没頭
・東京工業大学に留学し、オレフィンと一酸化炭素のリビング重合を発見
・産総研で二酸化炭素の利用技術を研究し、炭酸エステルの合成で成果をあげる
・革新的な「シングルサイト不均一系触媒の開発」に挑む
・一歩踏み込んだ、国際的な人材育成や交流のパイプ作りをしたい

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2014年06月23日

・研究室の恩師に鍛えられ、社会や世界への目を開かれた修行時代
・白金クラスター分子の基礎研究から実用化研究まで、学生時代の大きな成果
・産総研のポスドク時代、「HOPEミーティング」で世界の若手研究者と交流
・産総研での新たなテーマは、エポキシ化合物のクリーンで安価な合成
・研究途上で新しいテーマを発見しながら、オリジナルな基礎研究を実用化につなげたい

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2014年05月23日

・世の中にない新しいものを作り出したくて、化学の道を選択
・新しい有機ケイ素材料の開発課程で、世界初の中間体を発見
・10年計画の国家プロジェクトで、ケイ素に寄せられる大きな期待
・企業との共同研究により、ケイ素の反応を制御する基礎的な技術開発が進行
・未知のものに対する興味をモチベーションに、粘り強く挑戦

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2014年03月25日

・化学反応を精密に制御できる分子触媒と、分離・回収しやすい固体触媒
・高効率・高品質・低環境負荷の化学品製造に向けて克服すべき課題とは
・活性を100倍以上に高めた触媒や、強固な固定化が可能なリンカーを開発
・隔たりの大きい分子触媒と固体触媒の世界。その融合に挑む
・世の中の役に立つ、革新的な触媒を開発したい

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2014年02月17日

・ 偶然出会った二酸化炭素の研究が、化学者としての主要テーマに
・ 危険な一酸化炭素から安全な二酸化炭素へ、基幹プロセスでの原料転換に成功
・ ハイブリッド酸触媒により、セルロースから効率よくレブリン酸を合成
・ 多様なメリットと用途を有するレブリン酸が、バイオマス利用の可能性を広げる
・ 良いテーマを地道に追い続ければ、必ず研究の山(ピーク)が巡り来る

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2014年01月15日

・半世紀前にアメリカでケイ素化学と出会い、基礎研究の重要さを痛感。
・酵素の触媒的な働きに注目。バイオ技術で新しいケイ素材料を創る。
・バイオ技術による材料革命と、ナノ技術で拓く無限の応用。
・世界が注目するケイ素プロジェクト。生物分野との融合でブレークスルーを。

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2013年12月16日

日本の化学産業の競争力の源泉であり、常に高い世界シェアを誇っている機能性化学部材。その製造技術を支えているのが触媒技術だ。今後もこの分野で日本が優位性を保つために、触媒研究はどうあるべきか。経済産業省の茂木正・製造産業局化学課長、三菱化学の浦田尚男・執行役員経営戦略部門長、産業技術総合研究所の佐藤一彦・触媒化学融合研究センター長が鼎談した。

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2013年11月15日

・有機合成の実験は体力勝負。実験を繰り返す中で、偶然から世界初の発見が生まれる
・世界に先駆けて触媒手法によるビニルリン化合物の新製造法を発見し、工業化を実現。
・発見と応用の両輪で研究開発を。触媒技術で、環境・エネルギー関係の機能性材料を作りたい。

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2013年10月15日

・機能性化学品のさらなる発展のために触媒技術の革新を目指す
・砂からダイレクトに有機ケイ素原料が取り出せれば化学産業の革命に
・研究は生きもの個人や組織の活性化が成功のカギ

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関連リンク

  • ケイ素プロジェクト
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